最近テンションが可笑しい。
「絶望した!同じような文しか書けない自分に絶望した!」
とか素面で叫びそう。
あ、続きで小話です。
引っ掛かりそうなので区切ってます。
最後のカタカナは漢字じゃ気分がちがったからです。
ひらがなでもよかったかなぁ…。
そしてタイトルは笑うところ。
[最終/兵/器彼女]
グロ注意?病んでる?
自分じゃわからんくなってきたorz...
「翔太、すごいでしょう」
彼女はそう言ってきゃらきゃらわらう。
そこだけ切り取ると暖かい野原にでもいるようだが、わらう彼女の周りには臓物が飛び散り、腐臭が漂う。
「翔太みて、綺麗よ」
そういって渡されたのは誰かの碧い目玉。
綺麗なもんかと突き返したら彼女は一体どんな顔をするのだろう。
やっぱり僕は燃えるのだろうか。
「ああ、きれいだね」
「そうでしょう!」
頬を薄桃色に染める彼女はとてもかわいらしい。
「――でも、翔太にはにあわないね」
焦った。彼女は感情で全てを燃やしてしまうから。
そのための僕なのに、僕も一緒に燃やされる。
「あ、」
「翔太、震えてる。寒いの?」
ガタガタと震え出す、情けない身体を叱咤して彼女に笑いかける。
「なんでもないよ」
「そう?寒いんだったらわたしに言ってね、すぐあっためてあげるから!」
彼女はまた、きゃらきゃらわらう。
彼女の機嫌ひとつで、国がひとつ滅びる。
僕は国の為のイケニエ。
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